クリッニクブログ

2016.06.28更新

仙台も梅雨空が続き鬱陶しいですね。

過敏性腸症候群って病気をご存じですか?

 

過敏性腸症候群は

便の回数の異常(便秘や下痢)や便の形の異常(水様便や軟便や硬便など)があり、排便によって軽くなる腹痛や腹部不快感が繰り返しおこる病気です。

 

病気ではなく体質かなと思って、生活している方も少なくありませんが、生活の質(QOL)を著しく低下させているという研究データも出ています。

原因は腸管の運動機能異常、腸管の知覚過敏、心理的要因が挙げられています。

しっかりとした問診と腸炎や癌などの病気を除外した後に治療に入ります。

薬物療法の第一段階は、腸管の運動機能を改善する薬、腸内細菌のバランスを調整する薬、便性状を改善する薬を組み合わせます。

心理的にな要因が大きい場合は抗不安薬や抗うつ薬を用いる場合もあり、心理療法にも時間をかけていきます。

 

当院の専門は心療内科なので、少しずつ心療内科の病気の解説もしていきたいと思います。

 

投稿者: からだとこころのクリニック ラポール

tel:022-217-0855